vol.8
知久 朋美 さん
ちく ともみ
練馬区石神井町出身、東大泉在住。
「女性ホルモンの変化による不調を、一人で我慢せず、少しでも快適に過ごしていくためのヒントを一緒に考えていきましょう!」と、地域団体「ハッピーメノポーズ」を2023年に設立し、定期的に活動を行っている。2025年現在、練馬区外からも「男女の更年期障害」について講座依頼がある。
【資格】(一社) ちぇぶら認定更年期ライフデザインファシリテーター、保健師、看護師、産業カウンセラー、健康経営エキスパートアドバイザー。

えーるとのつながり
産業保健師の経験をきっかけに、一般社団法人ちぇぶら認定「更年期ライフデザインファシリテーター」となったのが2022年9月でした。認定講師にはなったけど…【どこで?】【どうやって?】講座を開催すればいいのか途方に暮れていたときに、相談に伺ったのが、「えーる」との最初のつながりでした。「更年期講座をしたいのでお部屋を借りたいのですが…」と恐る恐る(笑)、えーるの受付に初めて伺った日を、今でもよく覚えています。「はじめまして!」の、何者かも分からない私の話に耳を傾けてくださり、チラシを置けるように交渉をしてくださったスタッフの皆様。本当に感謝でしかありません。「えーる」での第一歩がなければ、今の活動はなかったと想います。


いまのわたし
活動の第一歩を踏み出した後も、参加者が少ないときには励ましてくださり、多いときには一緒に喜んでくださり。まさに、エールを送ってくださるスタッフの方々。当時1人で活動していた私にとって、本当に心強い存在でした。
その後、団体の設立など、活動の幅を広げるためのアドバイスをいただいたお陰で、少しずつですが活動が広がり、2023年3月に練馬区地域団体「ハッピーメノポーズ」を設立。現在は更年期座談会【メノポーズカフェ】を定期的に開催しています。
これからのわたし
活動を始めてから、私自身も更年期に突入。様々な心とカラダの変化を経験しています。自分の経験を経て改めて思うのは、正しい知識やセルフケアを伝えるだけでは解決しないことが多く、体験談や知恵や悩みを仲間と共有できる“場”が大切だということ。これからは、更年期世代女性が継続してつながれる“場”コミュニティづくりに力を入れていきたいと思っています。自分自身のためにも!
インスタグラム
【ハッピーメノポーズ(団体)】
@hmenopause0316
https://www.instagram.com/hmenopause0316/

【知久朋美(個人)】
@chikutomomi
https://www.instagram.com/chikutomomi/

2025年12月
