vol.7
こねくとうぃず
~練馬から日本のママを元気に~
現代表 村嶋美茶子(むらしま みさこ)が子どもの保護者会で、初代代表の「コーチングを仕事としているため、悩みは30分あれば解決できる!」という言葉に衝撃を受け、コミュニケーションスキルを学び始めました。学びを通じ、家族や地域との繋がりを見直すなかで、自分自身に良い変化があり「このスキルを地元のママたちに届けよう!」と、初代代表とともに「こねくとうぃず」を令和元年に設立しました。
えーるとのつながり
「どうすればママたちが安心して学べる場を作れるのか?」を念頭に、区内での講座実績をしっかり作る事を目標としました。区立施設に置かれているチラシを分析する中で、男女共同参画情報誌「MOVE」で、区民企画講座の存在を知り、令和4年度に【褒め上手になる方法】【怒り上手になる方法】という企画で、「えーる」の区民企画講座に採用されました。 以後、毎年新しい企画にチャレンジしています。また、自主開催する【HSP力を活かした自分のトリセツ講座(前・後編)】や、【育ジ部】【センシティ部】というママたちの交流の場として「えーる」を利用しています。年間を通してスタッフの皆さんから、まさに大きな応援(エール)を受けていると感じています。また「えーる」での講座を墨田区の方が見つけてくださり「すみだ共生社会推進センター」からのご依頼にも繋がっています。
いまのわたし達
令和3年に初代代表から村嶋が代表を引き継ぎ、現在は副代表 くぼ あやの(講師)との二人三脚で、年間100本近い講座を企画運営しています。子育て中の保護者・支援者を対象の講座では、練馬区全域からのべ5~600名の申込があり、ママだけでなくパパ・祖父母・保育士・学童支援者など、子育てに携わる全ての人が安心して学べる場を提供しています。【聴き上手になる方法】【悩み上手になる方法】【子どもの自己解決力を育む方法】ほか、新しい講座も誕生し、毎回アンケート用紙を埋め尽くすご感想は、 私達の活動の原動力になっています。また、講座で出会ったリピーターママたちが、運営のボランティアスタッフとして力を貸してくれ、大泉・練馬・光が丘・石神井・関町・上石神井と全ての地区に事務局長が誕生しています。さらに「つながるカレッジねりま」や「えーる」では、子育てに限らず男性向け、「はつらつセンター大泉」では多世代交流に携わる企画など、コミュニケーションスキルを学ぶだけでなく、繋がり・広がりを生み出す場づくりにも期待されていると感じています。
これからのわたし達
全てを自分達で運営するのではなく、運営パートナーとなる自治体や法人・団体・園や学校とともに、より多くの方が「学び・繋ぎ・出会い・安心」を得られる場を作っていきたいです。そのためには、私たちが安心して活動することが重要だと考えています。「やりたい人がやりたい事をやれるだけ」をスローガンに、ママ達の日常はライフステージによって目まぐるしく変化していくからこそ、定期的に現在地を見直しながら、「自分達は今何に一番ワクワクするのか?」“ワクワク湧く”時間でいっぱいになるよう、仲間とともに対話を重ね進んでいきたいと思っています。
「こねくとうぃず」する = 講座を受ける = 安心の繋がりが生まれる
という言葉が共通語になる未来が創れるよう、受講者の皆さんの心に余韻が長く残る講座づくり・場づくりを目指します。
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2024年12月